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ヒートテックが危険な理由!裏起毛素材も子どもは注意!最適な子どもの服装は?

ヒートテックが危険な理由!裏起毛素材も子どもは注意!最適な子どもの服装は?
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とーちゃん
とーちゃん

寒くなってくるとヒートテックは必需品ですね

とーちゃん
とーちゃん

今は子ども用のヒートテックもあり寒くなってくると子どもたちにも着させないとね

かーちゃん
かーちゃん

ちょっとまって!!

かーちゃん
かーちゃん

小さな子どもにヒートテックは危険です!

かーちゃん
かーちゃん

我が家では子どもにヒートテックなしで問題なく大丈夫です。

今回は、寒い季節に子どもたちに着せる服についてお話ししたいと思います。

特に、ヒートテックや裏起毛の服には注意が必要だということをお伝えします。

かーちゃん
かーちゃん

保育園看護師かーちゃんが詳しく説明していきますね

ヒートテックの特徴や危険性

危険性
かーちゃん
かーちゃん

それでは特徴や危険性を説明していきますね。

ヒートテックとは吸湿発熱素材の服

とーちゃん
とーちゃん

ヒートテックは今誰もが知ってるユニクロが販売している暖かいインナーのことだよね。

とーちゃん
とーちゃん

体内から出る汗を吸って熱を出す素材を使っているので冬はぬくぬく暖かで、インナーとして必須アイテムですよね

とーちゃん
とーちゃん

暖かくなる素材の事を吸湿発熱素材と言われています。

ヒートテックは、繊維にレーヨンという化学繊維を含んでいます。

レーヨンは、木や竹などの植物の繊維を化学処理して作られた繊維で、吸湿性や保温性に優れています。

しかし、

かーちゃん
かーちゃん

レーヨンには以下のようなデメリットもあります。

  • 火に弱い
  • 摩擦に弱い
  • 洗濯に弱い
  • 湿気に弱い

これらのデメリットは、子どもにとっては大きな問題になります。

火に弱いという特徴

かーちゃん
かーちゃん

火遊びやストーブなどに近づくと燃えやすくなるということです。

摩擦に弱いという特徴

かーちゃん
かーちゃん

遊びで走ったり転んだりするとすぐに毛玉ができたり破れたりするということです。

洗濯に弱いという特徴

かーちゃん
かーちゃん

洗濯機では生地が弱りやすく手洗いが最適で、乾燥機は特に生地が伸びたり傷む可能性があります。

湿気に弱いという特徴

かーちゃん
かーちゃん

湿度が高いときには蒸れやすくなり、冷えやすくなるということです。

特徴から見える危険性

これらのことから、ヒートテックは子どもにとっては不向きな服だと言えます。

ということは、

かーちゃん
かーちゃん

汗をかきやすい子どもが使用していると、衣類が汗でぬれて汗冷えを起こしてしまいます。

かーちゃん
かーちゃん

体温調節機能や自律神経系が発達段階である子どもの成長に良くない影響をもたらせてしまいます。

そのため、

かーちゃん
かーちゃん

風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなる原因になります。

また、

かーちゃん
かーちゃん

ヒートテックは肌に直接触れるインナーなので、肌に合わないとかぶれやかゆみなどのアレルギー反応を起こすこともあります。

かーちゃん
かーちゃん

体温調節が未熟で、調節の練習をしている幼児期にはヒートテックは避けましょう。

ヒートテック以外の吸湿発熱素材商品は?

吸湿発熱素材イメージ
かーちゃん
かーちゃん

ヒートテックだけでなく、吸湿発熱素材の商品も子どもには注意が必要です。

例えば、以下のような商品があります。

メーカー商品名
ユニクロヒートテック
GUスタイルヒート
西松屋HOTWRAP
無印良品あったか綿
イオンPEACE FIT WARM
ミズノブレスサーモ
かーちゃん
かーちゃん

各メーカーさんからたくさんの商品が出ていることがわかりますね。

子どもは特に危険な理由

かーちゃん
かーちゃん

吸湿発熱素材商品が絶対ダメ!というわけではなく着る場合、適切な環境で着ましょうね。

かーちゃん
かーちゃん

動くことが少なく寒さに耐えるようなときにはヒートテックなどは最適です!

とーちゃん
とーちゃん

子供に落ち着いてじっとしていることなんて無理でしょ!

かーちゃん
かーちゃん

そうなんです!

だから子供には危険なんです。

かーちゃん
かーちゃん

大人でも、ランニングやウォーキングの体が温まる前が寒いというのはわかるのですが、汗をかいたら体が冷えるので運動の時は気を付けて下さい!

とーちゃん
とーちゃん

私自身、実際に子どもと一緒に走って遊んだ後、汗冷えして寒かったです。

かーちゃん
かーちゃん

運動をする時、スポーツの時などは吸水速乾素材の服を使用するのがいいですよ。

冬にどんな服装がおすすめなのか?

子どもの服装

では、ヒートテックやレーヨンの服を避けるなら、代わりにどんな服装がおすすめなのでしょうか?

私のおすすめは、

かーちゃん
かーちゃん

綿(コットン)100%です。

コットンは、天然繊維の中でも最も肌に優しく、吸湿性や通気性・保温性に優れています。

また、コットンは火にも強く、洗濯にも強いです。

ただ、

かーちゃん
かーちゃん

古くなると生地の目が詰まり保温性が低下するので、冬はできるだけ新しい肌着にしてくださいね。

かーちゃん
かーちゃん

綿(コットン)100%でも厚手のTシャツなどは伸縮性が少なく、動きにくくなるので肌着としての使用は避けたほうがいいですよ。

薄着は寒そうって思うかもしれませんが、

かーちゃん
かーちゃん

薄手の服を重ね着すると服と服の間に空気の層ができ体温で空気が温まり厚手を1枚切るより保温性が高くなりますよ。

とーちゃん
とーちゃん

じゃあ、ユニクロで子ども服は避けたほうがいいの?

かーちゃん
かーちゃん

そんなことはありません!

かーちゃん
かーちゃん

綿(コットン)100%や速乾素材の商品がユニクロにはたくさんあるからよく素材を確認してくださいね。

裏起毛の服も注意!

裏起毛
かーちゃん
かーちゃん

実は、裏起毛の服にも注意が必要だということをお伝えします。

裏起毛とは、生地の裏側に毛羽立てた処理を施したものです。

裏起毛は、保温性が高く、ふわふわもこもことした感触が特徴です。

とーちゃん
とーちゃん

ヒートテックがダメなら、寒い時には裏起毛の服で防寒対策をしたいよね。

しかし、

かーちゃん
かーちゃん

裏起毛には以下のようなデメリットもあります。

  • 汗を吸収しない
  • 動きづらい
  • 静電気が起きやすい

これらのデメリットは、ヒートテックと似ています。

裏起毛の多くは、ポリエステルという化学繊維を使って作られています。

かーちゃん
かーちゃん

ポリエステルは、レーヨンと同じく、吸湿性が低く、火に弱く、摩擦に弱く、湿気に弱いのです。

裏起毛は、繊維を毛羽立てているぶん、生地にボリュームがあるため、重ね着すると着ぶくれしてしまう可能性があります。

また、裏起毛は、静電気が起きやすく、着替えを嫌がってしまう子もいるかもしれません。

これらのことから、

とーちゃん
とーちゃん

裏起毛も子どもにとってはヒートテックと同様、不向きな服なんだね。

特に、

かーちゃん
かーちゃん

保育園では、子どもたちが元気に遊んだり、汗をかいたりするので、裏起毛の服は避けたほうがいいですよ。

かーちゃん
かーちゃん

裏起毛の服もヒートテック同様、寒い日の外出や家でのリラックスタイムなど、限られた場面でのみ着用するのが良いですね。

子どもは冬でも薄着で大丈夫!

子どもの薄着
とーちゃん
とーちゃん

わが子は、冬でも半ズボンを好み上着も薄いです。

見ているこっちが寒くなるほどですが、外で元気に遊んでいます。

かーちゃん
かーちゃん

子どもは寒さに強いです!だから薄着で大丈夫!

とーちゃん
とーちゃん

寒さに強くてもなぜ薄着のほうがいいの?

かーちゃん
かーちゃん

薄着で過ごすことにより、皮膚は暑さ寒さを敏感に感じやすくなり、体温調節機能や自律神経のバランスが発達していきます。

とーちゃん
とーちゃん

子どもは体温調節機能や自律神経が未発達な状態なんだね。

かーちゃん
かーちゃん

自律神経が高まると、免疫力も高まるため、風邪をひきにくく、寒さに対する抵抗力の強い体になります。

とーちゃん
とーちゃん

他にも薄着の良さはあるの?

かーちゃん
かーちゃん

薄着は手足を活発に動かすことができるため、運動能力の発達を促すと言われています。

かーちゃん
かーちゃん

薄着の目安は大人より一枚少なくがベストです!

まとめ

なぜヒートテックは危険なのか、

かーちゃん
かーちゃん

体温調節が未熟で、調節の練習をしている幼児期にはヒートテックは避けましょう。

かーちゃん
かーちゃん

子どもはよく動き、よく汗をかくので吸湿発熱素材のヒートテックなどは汗冷えをしてしまうのです。

かーちゃん
かーちゃん

汗をかいた状態をそのままにしておくと肌荒れや風邪などをひきやすくしてしまいます。

冬は乾燥するので幼児期は特に肌の状態を気にしてくださいね。

とーちゃん
とーちゃん

登山家の方も汗びえを気にしてヒートテックをきて雪山などには絶対登らないと言う話を聞いたことがあります。

とーちゃん
とーちゃん

汗をかくような運動時には大人も注意が必要ですね。

子どもには、綿(コットン)100%の肌着!

かーちゃん
かーちゃん

吸湿性や通気性・保温性に優れているので綿(コットン)100%の肌着を薄着で大丈夫です。

とーちゃん
とーちゃん

薄手の服を重ね着すると服と服の間に空気の層ができ体温で空気が温まり厚手を1枚切るより保温性が高くなるんだったね。

裏起毛の服も注意!

かーちゃん
かーちゃん

裏起毛の服もヒートテック同様汗冷えになるので、寒い日の外出や家でのリラックスタイムなど、限られた場面でのみ着用するようにしましょうね。

気を付けて欲しいこと、

かーちゃん
かーちゃん

この記事では、ユニクロ批判をしているのではなくて、ユニクロにはヒートテックだけじゃなく綿(コットン)100%の肌着など子どもの事をよく考えられた商品がたくさんあるので素材を気にして状況に合わせて選ぶようにして下さい。

短くまとめると、

とーちゃん
とーちゃん

服の特性をよく理解し、状況に応じた素材選びが大事で子どもは冬でも薄着で大丈夫ってことだね。

とーちゃん
とーちゃん

この記事を読んで頂いた方の悩みが少しでも解消できれば幸いです。

って妻が言うてます。

ABOUT ME
とーちゃん
とーちゃん
父ちゃん
女の子と男の子の2児の父親で日々育児に奮闘中です。 建築士とーちゃんと保育園看護師かーちゃんがいろんな経験を発信しています。詳しくはプロフィールを読んでね。
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