白浜の新エリア!お土産も買える子供の遊び場!南紀の台yottette広場

2025年3月18日にオープンしたばっかりの「南紀の台 yottette 広場」に、さっそく行ってきました。
住宅街の中に立地している感じですが、わかりやすい場所にありました。
駐車場は500台停めることができ、駐車スペースが広いので、ベビーカーなども安心して広げることができそうです。
私たち夫婦と子ども(5歳・6歳)のほかに両親も一緒に行き、子どもたちは「フルーツ公園」でめいっぱい体を動かしていました。
今回は、そんな大人も子供も楽しめる「南紀の台 yottette 広場」を紹介します。
「南紀の台 yottette 広場」とは

- 所在地:〒649-2106和歌山県西牟婁郡上富田町南紀の台63番3号
- TEL:0739-47-4711
- 営業時間:9:00~18:30(定休日1月1日)
- 駐車場:無料(500台・バス10台)※EV充電設備あり
- アクセス
- 大阪方面から車の場合:阪和自動車道〜南紀田辺ICから約20分
阪和自動車道〜紀勢自動車道 上富田ICから約5分 - 電車→バスの場合:JR紀伊田辺駅→バスターミナル「新病院前」→徒歩10分
- 大阪方面から車の場合:阪和自動車道〜南紀田辺ICから約20分
和歌山県上富田町の「南紀の台 Yottette広場」は、西日本最大級の体験型直売所で、直売所やカフェ、フルーツ公園、いちご園などが集まる複合施設です。
防災拠点の機能も備え、地域の暮らしを支えながら、食と体験を楽しめる場所です。

白浜町内ではないのですが、白浜観光として立ち寄りやすい位置にあります。
子供が楽しめる「フルーツ公園」ってどんなところ?

和歌山県の主要農産物(フルーツや野菜)のオブジェや、2~6歳の子ども向けのボルダリング施設が設置され、親子で学びながら楽しめる公園となっています。
赤ちゃん~小学生低学年ぐらいの小さい子どもが安心して遊べる

和歌山県が生産量日本一となっている農産物がオブジェになっています。
その前には看板が設置されていて、わかりやすい解説文が書かれています。

遊びながら、小学生社会科の勉強にもなると思いました。

子どもたちはそのオブジェに乗っかったり、ぶらさがったりなどして楽しんでいました。
安全面もばっちり!
公園の敷地の近くには駐車場が広がっていますが、柵があるので、間違って駐車場に行ってしまうおそれはないです。
地面はクッション地できていて、人工芝が敷かれているので、転んでも痛さやけがの程度は抑えられそうです。
一つ一つの遊具には距離があるので、ゆったりと遊ぶことができます。

遊具は大きすぎないので、小さい子どもでも安心して遊ぶことができそうです。
中に入ることができる遊具が一つ、屋根のある座る遊具が一つありましたが、それ以外は公園内に屋根はありません。
いくつかベンチがあり休憩することはできますが、屋根がないため暑い時期は注意が必要です。
公園内は広々としているので、遊具の邪魔にならないところにピクニックシートを敷くスペースもありました。

レストランや農産物売り場、ドラッグストアが併設しているので、飲食には困ることはなさそうです。
実際に行った感想
子どもたちはひと通り遊具を楽しんでいましたが、一番楽しんでいたのは鬼ごっこです。
公園は広々としていたので、元気に走り回っていました。
天気の良い月曜日の正午頃に行きましたが、赤ちゃんから未就学ぐらいの子どもが多く遊んでいました。

ただ、走り回っていましたが危なくてとヒヤッとするほど人が多いわけではなかったです。

新しくできたばっかりで、まだ認知度が低いかもしれないので、これから、混雑する可能性はありますね。
公園だけじゃない!「南紀の台 Yottette広場」敷地内を紹介

家族3世代で行ってきたのですが、大人は「農水産物直売所産直市場よってって」や「南紀の台ホール」の農産物やおみやげ販売スペースを楽しみ、屋外ではお花畑が楽しめました。
農水産物直売所「産直市場よってって南紀の台店」
和歌山県内では16店舗目、大阪、奈良、兵庫各府県の店舗を合わせると32店舗目となる農水産物直売所。
新鮮・安心・お値打ちな地場産品がいっぱい!
- 店内で焼き上げる自家製パンが味わえる「Yottetteベーカリー」、
- コーヒーやソフトクリームがテイクアウトできる「Yottetteカフェ」
- 漁師さん直送の「魚の産直」コーナー
- 鮮度抜群の活魚がそろう鮮魚コーナー「もとや魚店」
- 厳選した熊野牛などを取りそろえた精肉コーナー「肉の雅屋」
紀南地方特産の柑橘類をはじめ、新鮮な野菜、地元で人気の加工品やお土産品が豊富です。

テイクアウト用の弁当類も種類多く売っていましたよ。
南紀の台ホール〈第2売場・イベントホール〉
コンサートや講演会、旬の産物販売スペース!
直売所横の「南紀の台ホール」は、生産者の対面販売や紀南地方のお土産物、特産品などを販売する第2売場になっていました。
また、記念式典やトークショー、ミニライブなどのイベント会場、休憩スペースのほか、大規模災害時には地域住民の方々の「一時避難場所」としても機能するようです。

和歌山のお土産になる食べ物や特産品がいろいろ売っていました。
レストラン〈観音山フルーツカフェ・たつのや〉

フルーツパフェで有名な「観音山フルーツカフェ」と地元活魚を使った海鮮丼などが人気の「たつのや」が入ったレストラン施設。
食券を購入して、自分で席を確保し食器は自分で返却するスタイルです。

席はどちらかというと少ないため、食券を購入する前に席の確保がおすすめです。

天気の良い日はテラス席がおすすめですよ。
ブルーノ カフェ&レスト
今回行ってはないのですが、ブルーノ カフェ&レストではコーヒーなどのドリンクのほか、自家農園で栽培した野菜や果物を素材に使用したカレーなどの料理、デザート(いちごジェラート)などを提供しているようです。
Yottetteいちごファーム

いちご狩りや生産者さんの園地で農業体験!
和歌山県オリジナル品種の「まりひめ」を主に栽培している「Yottetteいちごファーム」。
ファミリーやお子様を対象にした「いちご狩り」や近隣の生産者の園地で野菜やみかんなどを収穫するイベントなども開催予定。
お花畑・ウォーキングコース



四季折々に12種類のお花が開花する予定の「お花畑」を2カ所併設。
また、お花や木々を眺めながら歩ける「ウォーキングコース」を常設。

季節的に菜の花が広がっていて、フォトスポットがありましたよ。
ちびっこ広場

自由に遊ぶことができるスペースで、フリーマーケットなどの会場にもなるようです。
フルーツ王国WAKAYAMA・フルーツ壁画

直売所などが建つ敷地とお花畑やウォーキングコースの間の壁面には、「フルーツ王国和歌山」をコンセプトに、約166mの長い壁面に描かれた「フルーツ壁画」は圧巻。
まとめ
南紀の台 yottette 広場は、「食べる・遊ぶ・買う」がまとめて楽しめ、小さい子どもから高齢の大人まで楽しむことができる白浜の新スポットでした。
最近の白浜観光地としては、混雑していませんでした。
新しくできた施設なので、施設自体がとてもきれいで、広々としていて、ゆったり・快適な時間を過ごすことができます。
白浜にお越しの際は、ぜひ親子で訪れてみてください。


