保活とは?保育園を探すのはいつから準備し選ぶポイントは?
子育て中のママにとって気になる話題、「保活」についてお話ししたいと思います。
保活って言葉を聞くけどなに?
保育園に入るのって大変なの?
OK
保育園看護師かーちゃんが説明しますね
「保活」とは、保育園を探す活動のことで、最近よく耳にする言葉ですね。
保育園に入れるかどうかは、子どもの成長やママの仕事復帰に大きく影響します。
しかし、保育園に入るためには、様々な条件や手続きがあり、なかなか簡単ではありません。
そこで、この記事では保育園看護師かーちゃんが保活を始めるタイミングやポイント、注意すべきことなどをまとめてみました。
保活を考えているママは、ぜひ参考にしてくださいね。
保活を始めるタイミングは?
保活を始めるタイミングは、一般的には多いのは 妊娠中 からです。
産まれてからだと、
なれない育児の状況でゆっくり調べて
ゆっくり考えるのは大変かもしれませんね。
わたしは妊娠後半の動けるときに地域の情報を集めました。
特に、産休・育休中に仕事復帰する予定のママは、早めに動き出す必要があります。
なぜなら、保育園の入園時期は 4月 が基本で、それ以外の時期に入れるのは難しいからです。
例えば、10月に出産して1年間の育休を取る場合、仕事復帰する翌年の10月に保育園に入れると思っていたら大変です。
その場合、4月から半年間も空きができてしまいます。
また、保育園に入れるかどうかは 申込み順 ではなく 入園審査 で決まります。
入園審査では、家庭の状況や働き方などがポイントになります。
そのため、申込みをする前に、自分の状況を整理しておく必要があります。
4月からじゃなくても保育園によっては空き状況により入れる可能性はあるかもしれませんが、希望している保育園に必ず空きがあるかわかりません。
特に、人気の高い保育園は希望者が多く
4月からの申し込みでも落ちることが多いです。
保活で大事な7つのポイント
保活をする上で大切なポイントは、以下の7つです。
- 住んでいる地域の情報収集
- 自分が望む希望条件を決める
- 住んでいる地域の申し込み準備
- 清潔な保育園を調べる
- 保育園の安全管理を調べる
- 保育園の保育環境を調べる
- 保育園の保育内容を調べる
住んでいる地域の情報収集
保育園の種類や特徴、募集要項や審査基準などを調べておきましょう。
インターネットや市町村のホームページ、雑誌や書籍などで情報収集ができます。
また、実際に保育園を見学したり、先輩ママに話を聞いたりするのもおすすめです。
自分が望む希望条件を決める
自分が希望する保育園の条件を明確にしましょう。
例えば、立地や料金、開園時間や教育方針などです。
希望条件が決まったら、それに合う保育園を絞り込みます。
ただし、希望条件が高すぎると入れる可能性が低くなりますので、優先順位や譲れる点も考えておきましょう。
住んでいる地域の申込み準備
保育園に申込みをするには、必要な書類や手続きがあります。
市町村のホームページや保育園のホームページで確認しましょう。
また、申込み期間や方法も把握しておきましょう。
申込み期間は市町村によって異なりますが、一般的に多いのは 前年の11月~12月 です。
我が家の地域は10月からです。
早い時期から準備するほうが安心なので、一度お住いの市町村に相談してみてね。
申込み方法は市町村窓口に持っていくか、市町村によっては郵送 や オンライン での申し込み対応をしているところもあります。
書類や手続きに不備があると、入園審査に影響する可能性がありますので、注意しましょう。
清潔な保育園を調べる
園内や園庭、トイレや給食室などが清潔に保たれているかどうかを見てみましょう。
清潔感があると、子どもの健康や感染症の予防にもつながります。
保育園の安全管理を調べる
園の入り口や窓に防犯対策がされているか、園庭に危険なものがないか、避難訓練や防災備蓄品の有無などを確認しましょう。
安全管理が徹底されていると、子どもの事故や災害時の対応にも安心できます。
基本ちゃんとしているところが多いですが、
最近のニュースで不安になることもあるりますよね。
聞きにくい内容かもしれませんがタイミングを見て聞いてみて下さいね。
保育園の保育環境を調べる
園の規模や人数、保育士の配置や資格、保育室の広さや設備、玩具や絵本の種類などを見てみましょう。
保育環境が充実していると、子どもの発達や学びにも良い影響があります。
保育園の保育内容を調べる
園の方針やカリキュラム、行事や遠足などの内容を見てみましょう。
保育内容が自分の希望や子どもの興味に合っていると、子どもの楽しみや成長にも繋がります。
行事ごとが多いのは子どもにはとてもいいのですが
親にとっては行事ごとが多いと休みがなく大変かもしれませんね
子どものためにがんばりましょうね
保育園選びで大事なこと
子どもの年齢や性格、家族のライフスタイルや価値観、住んでいる地域や交通の便などによって保育園選びの基準は変わります。
自分たちにとって何が大事かを明確にしましょうね。
いい保育園の見分け方は?
保育園の雰囲気や教育方針、先生や他の保護者とのコミュニケーションなどをチェックしましょう
実際に見学や体験入園をしてみることがおすすめです。
わたしの経験上、保育園に活気があり子どもたちの楽しんでいる声がする保育園はおすすめできます。
見学した際に、子どもたちの大きな声や笑い声、ケンカしている声など、色々な声があると、子どもたちが活き活きと園生活ができているんだなと感じました。
保育園で楽しんでいる声が聞こえ、園児が笑顔かどうか
判断するポイントにしてみてね。
保育園探しに役立つ情報源は?
インターネットや雑誌、書籍などで保育園に関する情報を収集しましょう。
また、知り合いや近所の人などから口コミや評判を聞くことも有効です。
近所のママ友が詳しい情報を持っていることが多いです。
近所に知り合い・友人がいない場合、コミュニケーションが大変にはなりますが近くの公園で会うママさんに聞いてみる方法もあります。
わたしは、近所の方や職場で相談して情報を集めました。
保育園は一度決めたらおわり?
保育園選びは一度きりではありません。
子どもや家族の状況が変わったり、保育園自体が変化したりすることもあります。
常に見直しや調整をすることが大切です。
まとめ
以上が、保活を始めるタイミングやポイント、注意すべきことについてのまとめです。
保活は大変なことも多いですが、自分の希望や状況に合った保育園を見つけることができれば、子どもの成長やママの仕事復帰にもプラスになります。
なれないことだらけで大変ですが、
早い時期から余裕をもって準備し、保活を成功させてくださいね。
この記事を読んで頂いた方の悩みが少しでも解消できれば幸いです。
って妻が言うてます。