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ゆっくりいこら
子どもの自己肯定感を高めるには？言葉の使い方や声かけで親も成長する
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「子どもの成長には、自己肯定感が重要な要素となります」
ってよく聞くけど正直よくわかりません。
自己肯定感ってなに・・・？
自己肯定感の高い子どもは、自分に自信を持ち、困難な状況に立ち向かう力を持つ傾向があるって聞きますが、
どうすればいいのか？
どう声をかけ、言葉を選べばいいの？
子どもを持つ親として最大の悩みかもしれません。
言葉の使い方は、子どもの自己肯定感に大きな影響を与える要素の一つです。
子どもの成長と一緒に親も成長していきましょう。
この記事では、保育園看護師として働くかーちゃんが、保育士さん達が普段やっている子どもの自己肯定感を高めるための言葉の使い方について詳しく解説します。
この記事の目次
自己肯定感を高めるには？
それでは保育園看護師かーちゃんが説明していきますね！
以下の12項目を気にするだけで親子の関係が大きく変化するのでしっかり読んで頂けると幸いです。
肯定的な言葉の使用
子どもが努力したり成果を出したときには、肯定的な言葉を使って褒めましょう。
例えば、
「よくやったね！」
「君ならできるよ！」
など、子どもの努力や成果を認める言葉をかけることで、自己肯定感を高めることができます。
わたしはよく「○○○はうまくできているよ！大丈夫！」
って、よく言っています。
進歩や成長を強調する
子どもが何かに取り組んでいるときには、過程や成長を重視して言葉を選びましょう。
例えば、
「前よりも上手にできるようになったね」
「少しずつ進んでいるよ」
といった言葉を使うことで、子どもに自己成長の喜びを感じさせることができます。
わたしはよく小さな些細な成功を見つけて褒めています。
例えば、
「ありがとうって言えたね」
「イヤ！って気持ちをちゃんと言えたね」
できて当たり前のようなことでも褒めるようにしています。
批判的な表現を避ける
子どもの間違いや失敗に対して、批判的な表現を使わないように心がけましょう。
代わりに、建設的なフィードバックを提供しましょう。
例えば、
「次はここに気をつけてみよう」
といった具体的なアドバイスを通じて、子どもに改善の機会を与えることが大切です。
わたしはよく「失敗しても大丈夫なんだよ」
「もう一度、落ち着いてやってみよう」って言ってます。
質問形式を活用する
子どもの自己肯定感を高めるためには、自身で考え、解決策を見つける機会を与えることが重要です。
質問形式を使って子どもに自分の考えを引き出すことで、自己肯定感を醸成することができます。
「どうすれば解決できるかな？」
といった質問を通じて、子どもの主体性を促しましょう。
わたしの子どもがよく「できないー」ってイライラしていることがあります。
わたしは「なにができないの？どうしたいの？」ってよく質問しています。
感情の表現を尊重する
子どもは感情豊かであり、時に悲しみや怒りを感じることもあります。
その際には、子どもの感情を尊重し、受け止めることが重要です。
否定的な感情に対しても、
「悔しいね」
「怒りを感じるのはわかるよ」
といった言葉で子どもの感情を理解し、共感を示しましょう。
それにより、子どもは自分の感情を受け入れることができ、自己肯定感が高まります。
わたしは泣き止むまでとにかく共感するようにしています。
「悲しいね」「イヤな気持ちだね」ってひたすら共感します。
とにかく泣き止ませ、落ち着かせましょう！
泣き止むまで話が全然できませんよね。
個々の長所や才能を認める
子どもはそれぞれ異なる長所や才能を持っています。
その個々の長所を認め、肯定することで、子どもの自己肯定感を高めることができます。
例えば、
「君はとても創造的なアイデアを持っているね」
といった具体的な言葉で子どもの特徴や得意なことを褒めましょう。
娘がお絵かきが好きなのですが斬新な色使いで塗っているので、
わたしはよく「カラフルに塗れたね」「キレイな色で書けているね」って言ってます。
積極的な未来への期待を示す
子どもの未来に対して積極的な期待を示すことで、自己肯定感を高めることができます
例えば、
「将来は君には素晴らしいことが待っているよ」
といった言葉で子どもに自信と希望を与えましょう。
これにより、子どもは自身の可能性を信じることができます。
わたしはよく
「かーちゃんは○○○と同じ年の時はできなかったのに○○○はすごいね」
「○○○はすぐにうまくできるよ」って言うてます。
誤りや失敗を学びの機会と捉える
子どもが間違ったり失敗したりした場合でも、否定的な言葉ではなく学びの機会として捉えましょう。
子どもに、
「失敗は成功のもと」
「失敗しても大丈夫だよ」
というメッセージを伝え、
「次はどうすればよいか考えてみよう」
「一緒にどこがよくなかったか考えよ」
と共に、成長への道筋を示しましょう。
似た内容の繰り返しになるけど、不安な気持ちになったお子様を安心させ落ち着ていから話をしてくださいね。
具体的なフィードバックを提供する
子どもが成果を出したり努力をした際には、具体的な内容をふりかえり教えてあげましょう。
たとえば、
「君の書いた絵は色使いが素晴らしかったね」
といった具体的な賞賛や、
「今のお返事の声の大きさがちょうど良かったよ」
といった具体的な指摘を行うことで、子どもは自身の成果や努力に対して確かな自己肯定感を持つことができます。
わたしは小さな成功体験ができるよう簡単なあたり前なことでも褒めるようにしています。
言葉の選び方に注意する
言葉の選び方には注意が必要です。
否定的な表現や攻撃的な言葉は避け、代わりに建設的な言葉を使いましょう。
子どもが失敗した場合でも、
「頑張ったね」
と努力を称えることや、
「次はどうやって解決できるか考えてみよう」
と一緒に問題解決に取り組む姿勢を示すことが大切です。
わたしはネガティブな言葉を使わないよう、考えてから声をかけるように気を付けています。
日常的にサポートする
自己肯定感は日常的なサポートによっても形成されます。
子どもが何かに取り組んでいる際には、興味を示し、関心を持ってサポートしましょう。
見ているだけでなく、言葉にしてあげて子どもに伝えてあげてくださいね。
子どもが困難に直面した場合には、一緒に考えることや問題解決の手助けをすることで、自己肯定感を育むことができます。
そばにいてる、ちゃんと見てくれているってだけでも安心感があるので、わたしは注意して子どもの行動を観察しています。
母親や父親の役割を果たす
親は子どもの最も重要なサポーターです。
親としての役割を果たすことで、子どもの自己肯定感を高めることができます。
親は子どもを受け入れ、尊重し、愛情を注ぐことが重要です。
個性を受け入れて、良くも悪くもどう伸ばすか、
まず親が受け止めて、どう接していくか考えましょうね。
子どもが自己肯定感を持つためには、家庭環境でのサポートが欠かせません。
わたしは１日１回は子どもを抱きしめるようにしています。
抱きしめるだけでも子どもに安心感をあたえれて、幸福感を感じさせれますよ。
わたし自身も感じることができるので、ハグは毎日のルーティンです。
まとめ
子どもの自己肯定感を高めるためには、言葉の使い方や日常的なサポートが重要です。
肯定的な言葉を使い、成長や努力を褒めることで子どもの自信を育みましょう。
批判的な表現を避けることが大切です。
注意するときについ言ってしまうので意識しましょう！
感情や個々の長所を認め、失敗を学びの機会と捉えることで、子どもは自己肯定感を高めることができます。
また、親としての役割も大切であり、子どもを受け入れ、尊重し、愛情を注ぐことが自己肯定感の育成に繋がります。
子どもの自己肯定感は成長や成功にとって重要な要素です。
言葉の力を使って子どもの内なる自信と自己価値感を育むことで、将来の健康的な発達と幸福感を促進することができます。
親や教育者として、子どもの自己肯定感を高めるために積極的に言葉を使い、サポートすることが求められます。
正直なところ日々の生活で親も感情的になることも多く声かけや言葉の選び方が大事とわかっていても心の余裕がないとなかなか難しいですよね。
「自分が子どもを育ててる」と考えるか
「自分は子どもから親になるために成長させてもらっている」
と考えるかで心の持ち方が変わるかもしれませんね。
記事を読んで頂いた方の悩みが少しでも解消できたら幸いです。
って妻が言うてます。
ABOUT ME
女の子と男の子の2児の父親で日々育児に奮闘中です。
建築士とーちゃんと保育園看護師かーちゃんがいろんな経験を発信しています。詳しくはプロフィールを読んでね。
